針に糸を通す裏技5選|もうイライラしない方法
はじめに
裁縫の最初のハードルといえば「針に糸を通すこと」。
小さな穴に糸を通そうとして、なかなか入らずイライラした経験は誰にでもあるはずです。
ここでは、誰でも簡単にできる「針に糸を通す裏技」を5つ紹介します。
1. 糸を固める
糸の先端は、そのままだと繊維が広がりやすく、針穴に入りません。
そこでおすすめなのが「糸を濡らして固める」方法です。
- 少し水や唾で湿らせる
- ハサミで斜めにカットする
こうすることで糸の先端がまとまり、針穴にスッと入ります。
2. テーブルを使う
通常は「針に糸を通す」動作をしますが、逆の発想も効果的です。
- 糸をテーブルの上に置く
- 針穴を糸の上から軽く押し当てる
すると、糸が自然に針穴へ入り込みます。
老眼や暗い場所でも有効なテクニックです。
3. 背景を工夫する
針穴が見えづらいのは、背景とのコントラストが弱いから。
- 白い紙の上に針を置く
- 明るい窓辺で作業する
- ルーペを使う
これだけで穴がはっきり見えて、糸を通しやすくなります。
4. 糸通し器を使う
裁縫セットや100円ショップで手に入る「糸通し器」。
針穴にワイヤーを通し、そこに糸を入れて引き抜くだけで完成します。
初心者や高齢者でも一瞬で針に糸を通せる、便利なアイテムです。
5. 糸を折って通す
糸の先端を二つ折りにして「小さな輪」を作ります。
この輪を針穴に押し込み、引き抜くと自然に糸が通ります。
糸がほつれやすいときに特に便利な裏技です。
まとめ
針に糸を通す裏技は、ちょっとした工夫で誰でもすぐ実践できます。
- 糸を固める
- テーブルで押し込む
- 背景を工夫する
- 糸通し器を使う
- 糸を折って通す
この5つを知っておけば、裁縫がずっと楽になります。
編集後記
私自身、裁縫は得意ではなく「糸通しで時間を取られる」タイプでした。
でも今回の方法を試すと、驚くほどスムーズに作業が進みます。
特に「テーブルを使う方法」は、一度知ると手放せません。
あなたもぜひ試して、裁縫のイライラを解消してくださいね。