【保存版】Wi-Fiパスワードを忘れたときの裏技|スマホ・PCで簡単に確認する方法
はじめに
Wi-Fiを使っていて「あれ?パスワードなんだっけ?」と困ったことはありませんか?
意外と入力機会が少ないため、忘れてしまう人は多いものです。
ここでは スマホやパソコンに標準搭載されている機能を使った裏技 を紹介します。
違法な方法ではなく、正規のやり方なので安心して試せます。
1. iPhoneでパスワードを確認する裏技
- 設定 → Wi-Fi
- 接続中のネットワーク横にある「i」マークをタップ
- パスワード欄をタップするとFace ID/Touch IDで認証 → 表示される
これは iOS16以降 で使える機能です。入力済みのパスワードを確認できるので、忘れてしまったときに便利です。
2. AndroidでQRコードを表示する裏技
- 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi
- 接続中のWi-Fiをタップ → 「共有」ボタンを押す
- QRコードとパスワードが表示される
このQRコードを相手に読み取ってもらえば、パスワード入力なしで接続可能です。
家族や友人と共有する際にとても便利です。
3. Windowsパソコンでの確認方法
Windows 10の場合
- コントロールパネル → ネットワークと共有センター
- 接続中のWi-Fiをクリック
- 「ワイヤレスのプロパティ」 → 「セキュリティ」タブ
- 「パスワードの文字を表示」にチェック
Windows 11の場合
- 設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi
- 「既知のネットワークを管理」から対象を選択
- 「表示」でパスワード確認
4. Macで確認する裏技
Macには「キーチェーンアクセス」という便利な機能があります。
- アプリケーション → ユーティリティ → キーチェーンアクセスを開く
- Wi-Fi名を検索
- 「パスワードを表示」にチェック(Macのパスワード認証が必要)
これで、過去に入力したWi-Fiパスワードを簡単に確認できます。
5. ルーター本体をチェックする
Wi-Fiルーター本体の裏面や側面には「SSID」と「暗号化キー」が記載されていることが多いです。
工事のときに設定してそのまま忘れてしまった場合でも、ここを見れば復活可能です。
初期化したときも、この情報が役立ちます。
6. iPhone同士なら「パスワードを共有」
iPhone同士であれば、近くにいると自動で「Wi-Fiパスワードを共有」という通知が表示されます。
自分が接続していれば、相手に直接パスワードを送ることができます。
わざわざ長い文字列を読み上げる必要なし。とても便利な裏技です。
まとめ
Wi-Fiパスワードを忘れたときは、
- iPhoneやAndroidの機能で表示
- WindowsやMacの設定から確認
- QRコードや共有機能でサクッと接続
- ルーター本体を確認
といった方法で解決できます。
これらを知っておけば、もう「パスワードがわからない!」と慌てることはありません。
次に困ったとき、ぜひ今回の裏技を活用してください。
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